ダ・ヴィンチ展

ダ・ヴィンチ展に行ってきた。
体調的なコンディションは今ひとつでありましたが、今日を逃すと来週しか行けない。来週は混むだろうなぁ…ということで本日上野へ。
上野動物園も美術館も博物館も何度も行っているのにあまりにも久しぶりすぎて降りる出口を間違えた。
中央口に降りてしまい、ここは何処、公園口は何処なのだ状態になり、そこで結構な無駄な労力を使ってしまう。
西洋国立美術館で催されていたパルマ展なるものにも興味を惹かれたものの、本日はダ・ヴィンチ展一本です。受胎告知のガブリエルの絵は私のパソを使う目の前の机にも貼ってある。
原画はこの一枚で後はレプリカがどっさりあった感じ。あまり並ぶこともなく受胎告知の原画は一番前の列で流れるように見てきましたが、神経質に柔らかい薄いタッチを重ねたような丁寧な塗りで儚くもみえ、しかし輝いておりました。原画のオーラって凄いなー。天使スキーな私は処女マリアよりガブリエルに目が行ってしまうのですが、この絵はガブリエルの方が存在が光っていた気がする。
止まって見れないのでもっとゆっくり見たかった。
馬のレプリカを持って帰りたい衝動に駆られる。これ一体あると、絵を描くとき便利だよなー格好いいし(置く場所ないけど)。とか。
ダ・ヴィンチの頭の中を覗いたようなそんな展示物がいっぱいでありました。
帰りの駅は私鉄でまたもや通いなれた電車のホームの場所を間違えた。今日はいったいどうゆう1日なのだ。
最近しらすに凝っている私。(何を唐突に)
家のしらすが減りすぎるので自分用にぞんぶんに食べられるよう(しらすではなく)ちりめんじゃこを買った。ダ・ヴィンチ展の後にちりめんじゃこを買って帰る。そんな1日。