聴き比べ
静かに漂うグレゴリオ聖歌を聴いて、その後再びBAC(boys air choir)を聴いているみると持っている空気の違いに結構幅があることに気付く。どちらも神妙なのだけれども、年月生きていない子供の歌う声の方が(声が高いということではなく)空気がとても軽い。宗教的な独特の香りも薄く軽やかでまとわりつかない。
例えば、図書館の本は古い本がいっぱい置いてあるけれども、大量にあっても図書館自体がそんなに嫌な香りはしない。大手の古本屋にかなり久しぶりに足を踏み入れた時にあまりの香りに倒れそうになったのですが、これはそれぞれ本が置いてあった家の香りの集大成なんだろうなぁ。変な例えだけどこれにちょっとかぶるところがある。
大人が歌う声っていうのはその人の人生も込みの音色なのだと思う。グレゴリオ聖歌にはそんな深さと重みがある。信仰の世界ではあるけれど、多分子供みたいなクリアな空気ではない。子供のハイトーンの声も深いわびさびの世界もどちらも違う素敵があり好きだけれども、BACの軽いトーンは凄く自分の調子を軽くしてくれる。
グレゴリオ聖歌は余計な楽器が殆ど無いので邪魔にならない音。この音もぼんやり過ごしたい時にとても重宝する。
新しく通うようになった図書館がCDが多くはないけれどまぁまぁ揃っているで楽しいこの頃。私が聴きたい曲の幅は狭いので必死に聴きまくる状態にはなりませんが。
昨日じっくり記事を書いたせいで脳内がぐるぐる回転してアンテナがあっちこっちに伸びていたのか色んな夢を見まくってしまった。
無表情な巨大な牛が二本足で立ち窓の外から覗いていたのは不気味でした。牛…何故牛。
例えば、図書館の本は古い本がいっぱい置いてあるけれども、大量にあっても図書館自体がそんなに嫌な香りはしない。大手の古本屋にかなり久しぶりに足を踏み入れた時にあまりの香りに倒れそうになったのですが、これはそれぞれ本が置いてあった家の香りの集大成なんだろうなぁ。変な例えだけどこれにちょっとかぶるところがある。
大人が歌う声っていうのはその人の人生も込みの音色なのだと思う。グレゴリオ聖歌にはそんな深さと重みがある。信仰の世界ではあるけれど、多分子供みたいなクリアな空気ではない。子供のハイトーンの声も深いわびさびの世界もどちらも違う素敵があり好きだけれども、BACの軽いトーンは凄く自分の調子を軽くしてくれる。
グレゴリオ聖歌は余計な楽器が殆ど無いので邪魔にならない音。この音もぼんやり過ごしたい時にとても重宝する。
新しく通うようになった図書館がCDが多くはないけれどまぁまぁ揃っているで楽しいこの頃。私が聴きたい曲の幅は狭いので必死に聴きまくる状態にはなりませんが。
昨日じっくり記事を書いたせいで脳内がぐるぐる回転してアンテナがあっちこっちに伸びていたのか色んな夢を見まくってしまった。
無表情な巨大な牛が二本足で立ち窓の外から覗いていたのは不気味でした。牛…何故牛。