風のように

9月20日、朝 救急病院にてトビーが14歳で旅立ちました。
思いもかけないことで、私もかかりつけの先生も皆茫然とするばかりで。
急変したのが夜で遠い救急病院に連れていき、その場所で最後看取ってしまったことだけ
トビーが心細かったのではないかとそれが心残りでもあります。
私が慌ててしまい、家で看取ってあげられなかったことが本当申しわけなく。
でも旅立つまで傍にいて、そっとなで続けて見送ることはできました。
救急病院の丁寧な見立てと検査結果的には治療が難しい骨髄をむしばむ病例だった可能性をあげられましたが
分からないままです。
じわじわと調子を崩していき、風邪症状として対応してたので最期はまさかの急変でした。
かっこいい姿のまま、殆ど介護などをする間もなく、風のように去ってしまいました。
この写真も亡くなるちょっと前のもので、凛とした顔をしてます。

トビーを何より一番に大事に毎日一緒に過ごしてきたので
トビーはきっと幸せでいてくれたことと思います。
私にいつも寄り添って優しさを暖かさを惜しむことなくくれたこの可愛い大きなシマシマな猫が
本当に大好きでした。 毎日ともにあったこと本当に感謝しています。
この一年程、トビーを触れる度、体格的に老化を感じるようになり
不安を感じていたこともあって毎日のように、大好きだよ、まだまだ一緒にいようね。と
話しかける日々でしたが、
トビーはトビーとして生きる時間を精一杯生きて、もう時が満ちてしまっていたのかもしれません。
急変する前、北の窓に佇み、外を見るでもなく
私の方を何度も伺いじっとみて、切なそうな見たことも無い顔をするので、
やだなぁそんな顔したら不安になるよ。どうしたの。と、つい言葉を掛けたのですが
トビーはこれから旅立つのをもうわかっていたのかもなって思います。
あの時何を伝えたかったのかな…

また違う形で逢おうね。本当に有難うね、とお別れしました。
きっとまたいつかどこかで逢えると思います。魂は永遠だって思うので
家の中は私はもうトビーの気配は感じないのですが、
書いてる途中部屋の隅がカタリと音を立てて、まだいるのかな。
でもトビーは私のことを一番知っているので、きっとそんなに心配せずちゃんと行くべき所に颯爽と行くと思います。
旅立った日は本当に茫然と涙にくれ、ぽっかりしてしまいましたが、
一日一日とゆるゆる気持ちが落ち着いていくことと思います。
まだまだ一緒にいたかったけれど、トビーと一緒の日々は本当に幸せでした。
comment
ありがとう
突然やってくる別れ。
つらかったでしょうね。
これを書いていたという事は、かなり心の整理もついていたのでしょうか。
ウチのコロンもいつ逝ってもおかしくないので我が身のように思えてなりません。
私は、日々側にいるわけではないので突然急変したら間に合わないかもしれません。
いつも鳴かずに餌の前で気がつくまで座っているコロンが愛おしくてたまりません。
銀河さん
トビーちゃんは、幸せだったとおもいます。いつまでもトビーちゃんは銀河さんと一緒にいますよ。
トビーちゃんのためにも元気で日々を過ごしてくださいね。
つらかったでしょうね。
これを書いていたという事は、かなり心の整理もついていたのでしょうか。
ウチのコロンもいつ逝ってもおかしくないので我が身のように思えてなりません。
私は、日々側にいるわけではないので突然急変したら間に合わないかもしれません。
いつも鳴かずに餌の前で気がつくまで座っているコロンが愛おしくてたまりません。
銀河さん
トビーちゃんは、幸せだったとおもいます。いつまでもトビーちゃんは銀河さんと一緒にいますよ。
トビーちゃんのためにも元気で日々を過ごしてくださいね。
Re: ありがとう
>ぎんたさん
暖かな言葉本当に有難うございます。
ぎんたさんはいつも折々に胸にしみいるように優しいなぁと感謝の思いです。
本当に急なことでした…昼間かかりつけの病院で十分お薬や点滴受けて
安心していたところだったんです。その夜の急変当時は本当にパニックで。
私にできること、何か間違えてなかったか
ずっと振り返って血液データを見たりトビーの様子を思い返したり
そんなことを旅立ってからやっていました。
振り返りながら、多分トビーは十分に生ききって、そしてこのお別れの形を選んだんだなって思いました。
とても大きな存在感だったので、一緒に寝てたのに横にいないとか
そんなことを何を見ても思い出してしまうのですが、
でもトビーはきっと幸せだったよね。と、
私も本当元気出して心配かけないようにしないとなって思います(^ω^)
今度はトビーは違う形できっと寄り添ってくれますよね。
ありがとうございます。
コロンちゃん、身体的に難しい状況でしたね…
可愛いコロンちゃん、ぎんたさん、ご家族に守られながら
ゆったりとぎんたさんとまだまだ長い時間一緒にいられますように…!
少しでもコロンちゃんの身体が楽でありますように。
暖かな言葉本当に有難うございます。
ぎんたさんはいつも折々に胸にしみいるように優しいなぁと感謝の思いです。
本当に急なことでした…昼間かかりつけの病院で十分お薬や点滴受けて
安心していたところだったんです。その夜の急変当時は本当にパニックで。
私にできること、何か間違えてなかったか
ずっと振り返って血液データを見たりトビーの様子を思い返したり
そんなことを旅立ってからやっていました。
振り返りながら、多分トビーは十分に生ききって、そしてこのお別れの形を選んだんだなって思いました。
とても大きな存在感だったので、一緒に寝てたのに横にいないとか
そんなことを何を見ても思い出してしまうのですが、
でもトビーはきっと幸せだったよね。と、
私も本当元気出して心配かけないようにしないとなって思います(^ω^)
今度はトビーは違う形できっと寄り添ってくれますよね。
ありがとうございます。
コロンちゃん、身体的に難しい状況でしたね…
可愛いコロンちゃん、ぎんたさん、ご家族に守られながら
ゆったりとぎんたさんとまだまだ長い時間一緒にいられますように…!
少しでもコロンちゃんの身体が楽でありますように。